【偏頭痛】偏頭痛(片頭痛)の原因は「硝酸塩」と体内バクテリアなのか?

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偏頭痛の原因はバクテリア?

「偏頭痛の原因はバクテリア」との記事を見かけてびっくり。

まだ、完全に解明されたわけではないようですが、体内バクテリアと、飲食で摂取するチョコレートやワイン、赤肉(加工肉。ソーセージやサラミ、ハムなど)の添加物「硝酸塩」が反応するそうです。

UCSDの研究チームによると、およそ2200人の口腔内と便を調べたところ片頭痛にひどく悩まされている人からは、引き金となる食物に含まれる硝酸塩が片頭痛を誘発する化学物質に変化させる微生物が高い割合で検出された

引用元:突然襲う片頭痛には、体内のバクテリアが関係していた?ー米最新研究(Livedoor ニュース)

これを読む限りでは、バクテリアだけで偏頭痛が起こるわけではなく、やはり「硝酸塩」が関係しているようです。

硝酸塩とは?

硝酸塩は、私達が自然に口にする食物の中では、主に野菜に含まれる。野菜を育てるために窒素肥料を使用すると、窒素の成分が変化し、硝酸塩となる。

野菜に含まれる硝酸塩は、消化器では「亜硝酸塩」に変換される。

■硝酸塩は日本では食品添加物として認められている

日本の農林水産省のWebサイトによると、硝酸塩は一部の食品への添加が認められている。

食品衛生法に基づき、食品添加物としてチーズ、清酒、食肉製品、鯨肉ベーコンに使用が認められています。

引用元:野菜等の硝酸塩に関する情報 > 硝酸塩の健康への影響(農林水産省)

亜硝酸塩

硝酸塩が人の体内で亜硝酸塩に変化すると、亜硝酸塩は人体に有害だそうです。

 メトヘモグロビン血症や発ガン性物質であるニトロソ化合物の生成に関与するおそれがあるということが一部で指摘されています。

引用元:野菜等の硝酸塩に関する情報 > 硝酸塩の健康への影響(農林水産省)

ちなみに「ニトロソ化合物」は胃がんとの関連性が疑われ、研究されているそうです。まだ、確定情報ではないようです。

発がん性も気になるところですが、今回は偏頭痛との関連についてさらに調べてみました。

硝酸塩とバクテリアの関係

■硝酸塩をバクテリアが分解して亜硝酸塩に

ワインやチョコレート、サラミやハムなどの加工肉に添加されている硝酸塩を摂取すると、人間の口の中にいるバクテリアが、硝酸塩を分解し、それが「亜硝酸塩」になります。

亜硝酸塩が血液中に入ると、一酸化窒素(NO)に変化。この一酸化窒素が、偏頭痛の原因となるそうです。

■バクテリアが多いほど偏頭痛の原因物質が増加する

172の口腔サンプルと1996の便サンプルから、片頭痛を持つ人は硝酸塩を亜硝酸塩に変えるバクテリアが口の中にも便の中にも多い傾向があることがわかりました。

引用元:突然襲う片頭痛には、体内のバクテリアが関係していた?ー米最新研究(Livedoor ニュース)

ちなみに、まだこの研究ではバクテリアが原因と断定されたわけではなく、どの種類のバクテリアが慣用しているのかもまだ研究中だそうです。

片頭痛を予防するには?

■亜硝酸になる「硝酸塩」を採らない

偏頭痛を予防にするには硝酸塩の入った食べ物をなるべく採らないようにすることが今の段階でできる一番の予防法かもしれません。

将来的に亜硝酸塩を作るバクテリアが特定された場合は、そのバクテリアを除去する方法が見つかるといいですね。

■予兆に気をつけて早めに薬を飲んでおく

市販薬よりも、やはり病院の薬が偏頭痛には不可欠。予め受診をして偏頭痛の薬をもらっておいて、予兆が出たら薬を飲んでおくようにします。

偏頭痛の予兆は、

・やたらな空腹感

・肩がやけに凝る

・生あくびが出る

・水分代謝が悪くなる(尿意があまりなく、体や顔がむくんだようになってくる)

などが一般的。何度も片頭痛を経験していると、自分なりの兆候が分かってくると思います。